東海大学付属学校推薦型選抜(倍率:約1.75倍)K.I.くん
2024.09.18更新
[小論文]
小論文の対策の一環として、文章を矛盾なく書くことができるように指導していただきました。その後、まず初めに他大学の過去問で演習を行い、原稿用紙の使い方や言葉の使い方などを一から丁寧に教えていただきました。試験が近づいてくると、東海大学の過去問を使って、演習を行っていきました。独特な問題が多く、戸惑うことも多かったですが、先生方のご指導により、徐々にそのような問題にも抵抗なく取り組むことができるようになりました。実際の試験で問題を見たときも、どういうふうに書いていけばいいのかと一瞬困惑しましたが、演習をやっていたおかげもあり、スラスラと書くことができました。
[面接]
面接では、志望理由書作成時やそれ以前のキャリアデザインの際に先生方と問答していたことや考えたことのお陰で焦ることなく、矛盾することもなく自信を持って受け答えができました。攻めた質問をされたときにも、戸惑うことなく受け答えができるようになりました。
実際の試験は、30分間と長い時間面接でしたが、体感は10分くらいなのではと感じるほど、スムーズに受け答えができ、良い面接試験にすることができたと感じています。
[グループディスカッション(集団討論)]
グループディスカッションの対策は、先生方とスタッフの方に協力していただき、行いました。
討論のテーマは、先生に用意していただいて、練習しました。
練習は毎回、とてもハイレベルな討論が繰り広げられ、最初は手も足も出ない状況でした。
しかし、練習を重ねていくうちに、少しずつついていくことができるようになり、最終的には自分の意見も言えて、良い立ち回りをすることができるようになりました。具体的には、議論をまとめる役を自らやることで、少し時間を置いて、自分も考える時間が出来るようになりました。
また、討論中にどうしたらよいのかなど、的確で貴重なアドバイスをいただくことができ、実際の試験では、例えば、討論の内容からずれていたときに、ズレを修正するための確認作業を行ったり、他の人がディスカッションではなく言い合いになってしまっていたときに、声掛けをすることで話がずれないようにしたりして、今までにない程の良い討論をすることができました。