桜美林大学航空学群
フライト・オペレーション(パイロット養成)コース
総合型選抜総合評価方式 H.O.さん
2025年度合格
二川先生からは「女性パイロットとしての視点を大事にした方がよい」とアドバイスをいただきました。そこで、「女性パイロットの現状と課題」「ロールモデル」などについてリサーチしました。
これによって自分の立ち位置やどのようなパイロットを目指すかについての考え方をはっきりと自覚することができました。
【試験概要】
試験は2日間に分かれており、それぞれ午前・午後の部があり、計4グループに分けられて実施されました。会場到着後は、各自持参したノートやタブレットで学習をして待機しました。開始前には先生方から「頑張ってください」といった激励のお言葉があり、その後、英語指導担当のピーター先生より英語で挨拶がありました。
「リラックスしてください。日本の高校生は英検やGTECを取得している人は多いですが、TOEICを持っている人は少ないです。もしこの試験に合格したら、すぐにTOEICの問題集を買いに行ってください。」という内容でした。なお、2年次秋学期からのアメリカ留学には、TOEIC650点以上が条件となっています。
【試験内容】
試験は以下の5つでした、①日本語面接・②英語面接・③シミュレーターテスト・④色覚検査(今年度より実施)・⑤クレペリン検査。
クレペリン検査のみ最後に全員で実施され、それ以外は個別にスケジュールが組まれており、当日まで分かりませんでした。
【日本語面接】
面接官は3名で、真ん中に学群長、左に男性の先生、右に女性の先生がいらっしゃいました。女性の先生はパソコンでメモを取られている様子でした。
質問内容
- バレエの魅力は何だと思いますか。
- バレエをしていて、なぜパイロットを志望するようになったのですか。
- バレエ以外でチーム活動をした際、意見が分かれたことはありますか。その際どのように対応しましたか。
- 読書は好きですか。最近読んだ本は何ですか(私は『僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー』と答えました)。内容はどのようなものでしたか。
- 高校時代に好きな先生、嫌いな先生はいましたか。
【英語面接】
ネイティブの先生2名のうちどちらかの部屋に案内され、1対1で実施されました。内容は日常会話形式で、以下の流れでした。
① 日常会話(数分)
英検などの資格の有無、バレエ歴、大学の志望理由 など
② 絵の描写(3枚)
英検2級二次試験に近い形式で、絵の中の人物の行動を説明しました(例:They are talking in the car. / He is reading a newspaper.)。1枚の絵に多くの人物が描かれており、話さなければならないことが多かったです。
③ フリートーク(時間に余裕がある場合)
私はバレエ留学について話し、留学先のエストニアでの生活などについて質問されました。
【シミュレーターテスト】
操縦席に座り、左に受験生、右に教官、後方に先生が同乗する形で実施されました。雲や山などの目標地点に向かうよう指示され、操縦桿を操作しました。
操縦中、後方の先生から突然質問がありました。「今日はどうやって来ましたか」「100万円必要で1000円札しかない場合、何枚必要ですか」「1+2+3+4は」。
突然だったため驚きましたが、おそらくマルチタスク能力を見る意図だと思います。
終了後、約5分間の面接がありました。
- なぜパイロットを志望したのですか
- 寮生活への不安はありますか
- 寮内で規則違反者がいたらどうしますか
- パイロットになる覚悟はありますか
二川先生からは「女性パイロットとしての視点を大事にした方がよい」とアドバイスをいただきました。そこで、「女性パイロットの現状と課題」「ロールモデル」などについてリサーチしました。
これによって自分の立ち位置やどのようなパイロットを目指すかについての考え方をはっきりと自覚することができました。